外壁へ木材を張る@浜松(福島町Ⅱ)モデルハウス~前編~
こんにちは。スタッフ1号です
『浜松(福島町Ⅱ)モデルハウス』の外壁には3種類の仕上げ材を使い分けます。
今回は建物の正面(顔)となる部分にアクセントとして使う材料を紹介しますね。
今回採用したのは「パイン材」です。
先日スタッフ2号がアップしていたあれです→
(暑ーい中で@福島町Ⅱレポート)
ヴィブラスの建物の内外装には無垢の木材を使うことが多いです
特に外壁に使うことによって柔らかさを演出する良いアクセントになってくれます。(カワイイ雰囲気とはちょっと違いますが。。。)
そして、「無垢の木材」を使うことによって、工場製品とは一味違った雰囲気になります。
ただし、注意したいのは「すべてのものには一長一短ある」ということ。
無垢の木材を屋外に使うことはそれなりの理解が必要です。とりわけそれをお客様にお薦めする施工側は材料について十分な理解が必要になってきます。(工業製品に関しても同じ理解が必要です)
無垢の木材の一般的な印象は以下のようなものでしょうか。
<長>
・自然な風合い
・暖かな手触り
・木材が持っている経年変化による色味の変化
・「無垢の木を使っている」という満足感
・自然素材ということの安心感
<短>
・工業製品と比較して寸法の狂いが大きい
・「木は腐る」というイメージ
・不安定な品質
・不安定な供給量
挙げたらキリがないですが、私たちとしては<長>は生かして<短>をいかに潰すかを考えています。
そんな中で採用した「サーモパイン」。
キーワードは「乾燥」と「含水率」です。
これに関してはまたの機会に~。
それでは、またよろしくお願いします。
ヴィブラスのHPはこちら
http://www.vivelus.co.jp
ヴィブラスfacebookはこちら↓
facebookでもブログご覧いただけます。
関連記事