住宅会社ヴィブラスのスタッフBlog

こんにちは。スタッフ1号です

平屋で建築する「菊川（東横地）の家」
着工しました
今回の地盤改良工事は「ピュアパイル工法」という施工方法を採用しました。
その違いは、従来のセメント固化材を使った柱状改良工法よりもスピードとコスト、それに周辺環境への影響が最小限で済むなどがあります。
特に、建物がお隣との境界壁に近い場合などは、コンクリート製の境界壁に力が掛かりにくいので、割れてしまったり、ズレる心配が少ないんじゃないでしょうか。
こんな感じの大がかりな機械で行われます。


施工順序は
step1：先端がとがったドリルで地面に縦穴を掘ります。


step2：設計上の深さまで掘り進めます。


step3：ドリルの先端からセメント固化剤を出しながら引き抜いていきます。
step4：1～3を繰り返していきます。

こんな感じで完成です。




ヴィブラスとしては、敷地と建物それからお隣さんへの影響を考えて、いくつかある地盤改良工法のなかから最適なものを検討しています。



それでは、またよろしくお願いします。

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