こんにちは。スタッフ1号です
木材を外壁へ張る@浜松(福島町Ⅱ)モデルハウス~前編~←クリック で外壁に木材の板を張る理由とメリットデメリットをご紹介しました。
今回は使用する材料についてです。

材料は天然木を使っています。そこで、気を付けなければいけないのは「割れ」「反り」「捻り」「腐り」です。
山に生えている木を製材し、板状にしてそのまま張ったりすると上記のようなことが起こりやすいです。
木は土の”水分”と”養分”を吸って生きていますね。建築材料とした時にはそれらが問題になってくるんです。
まず水分については、乾燥するときに寸法の狂いが起きます。家の外壁に張った後にこんなことが起きたら不安になりますよね。
ですので、使う前に木に含まれている水分を適切なレベルまで抜いてあげなければいけません。
このとき使用するのが『コンピューターで制御された熱処理炉』です。
適切な制御(ここがノウハウだと思いますが)をしながら200℃以上という高温と水蒸気で乾燥させます。
養分については、腐りの原因になる”腐朽菌”の発生に関係してきます。
水分と養分を得て腐朽菌が発生し木材の腐りにつながってしまいます。
これも高温の熱処理をすることによって抜いてしまいます。

このような材料に塗装をして美観と耐久性を高めます。
かなり簡単な説明ですが、ヴィブラスではこのような材料を使うことによって、外壁に木材を張ることへの心配事を解消させて、良いと思うところを生かすようにしています。
この材料を採用した『浜松モデルハウスⅡ』は10月open予定です。
よろしければ実物をご覧になってください。
それでは、またよろしくお願いします。
ヴィブラスのHPはこちら http://www.vivelus.co.jp
ヴィブラスfacebookはこちら↓
facebookでもブログご覧いただけます。

木材を外壁へ張る@浜松(福島町Ⅱ)モデルハウス~前編~←クリック で外壁に木材の板を張る理由とメリットデメリットをご紹介しました。
今回は使用する材料についてです。

材料は天然木を使っています。そこで、気を付けなければいけないのは「割れ」「反り」「捻り」「腐り」です。
山に生えている木を製材し、板状にしてそのまま張ったりすると上記のようなことが起こりやすいです。
木は土の”水分”と”養分”を吸って生きていますね。建築材料とした時にはそれらが問題になってくるんです。

ですので、使う前に木に含まれている水分を適切なレベルまで抜いてあげなければいけません。
このとき使用するのが『コンピューターで制御された熱処理炉』です。
適切な制御(ここがノウハウだと思いますが)をしながら200℃以上という高温と水蒸気で乾燥させます。

水分と養分を得て腐朽菌が発生し木材の腐りにつながってしまいます。
これも高温の熱処理をすることによって抜いてしまいます。

このような材料に塗装をして美観と耐久性を高めます。
かなり簡単な説明ですが、ヴィブラスではこのような材料を使うことによって、外壁に木材を張ることへの心配事を解消させて、良いと思うところを生かすようにしています。
この材料を採用した『浜松モデルハウスⅡ』は10月open予定です。
よろしければ実物をご覧になってください。
それでは、またよろしくお願いします。
ヴィブラスのHPはこちら http://www.vivelus.co.jp
ヴィブラスfacebookはこちら↓
facebookでもブログご覧いただけます。